さらに、汚れが付いた時の対処法です。
フィルム表面に泥や油分などの汚れ成分が長時間接触し続けると、塗装した車と同様に劣化いたします。
汚れたままの状態で放置しますと、紫外線にさらされフィルムの劣化が進む原因になることがございます。汚れが付いた時は、速やかにふき取りって除去をすることを推奨いたします。

虫や鳥の糞、樹液やタール、ガソリンやオイル等落ちにくい汚れが付着した場合、フィルムメーカによってはケア製品を販売されてますのでそちらを使用することもおすすめします。

塗装の表面と同じく虫や鳥の糞が付着し乾燥してしまったらそのまま拭いてしまうと硬くなった物質が擦れてフィルム表面に傷を付けてしまいます。
そんな時は、ペーパー、ティッシュなどを乗せそこにお湯をかけて少しおいて柔らかくしてから除去しましょう。熱湯はダメですよ!
取れない傷が付いたらガッカリしますよね。

例えば、エイブリィ・デニソンのフィルムですと、シュプリームラップケアシリーズが出ております。指紋やその他の汚れに関しては、シュプリームラップケア(クリーナーやパワークリーナー)か、IPAを使用し拭きとって下さい。先に表記しましたような落ちにくい汚れの場合は、シュプリームラップケア(パワークリーナー)を使用しすぐに除去してください。シュプリームラップケア(シーラント)を使用しますと、フィルム表面に保護層が設けられ汚れが付着した場合も除去が容易になります。

これらの製品も、使用しているラッピングフィルムのメーカーとの相性もあると思いますので、ご使用前に必ず目立たない部分で試してから使用しましょう。

以上が、洗車も含んだメンテナンスの概要になります。

カーラッピングで世界に一台しかないオリジナルラッピングカーを手に入れたら、正しいメンテナンスで長持ちさせたいですよね!

まめな手入れは必要ですが、車好きの方にとっては、ラッピングをしていない車であっても、大切にメンテナンスをされてるという点では、同じかもしれません。

ぜひメンテナンスの参考にしてみてください。